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平成19年度 印刷産業における高度デジタル化に関する調査研究補助事業概要
本事業は、
財団法人JKA(旧 日本自転車振興会)からの競輪の補助金
を受けて実施したものです。
1.事業の目的
品質および性能が年々向上しているデジタル印刷機は、印刷業界にとっては、新たな印刷ビジネスへの展開を図るためのツールとしての期待が高まっています。しかし、デジタル印刷の機能を十分に生かした新規事業の創出はいまだ不十分であるとともに、印刷機械の開発も新規事業の創出に応えるものとなっていないという課題が存在しています。
そこで、印刷産業における新規事業の創出と高付加価値化の推進を図るため、デジタル印刷のビジネスモデル及びその周辺技術の現状を把握して、新たなビジネスモデルを創出するために何をすべきかについて調査研究を行い、もって機械工業の振興に寄与することを目的に実施いたしました。
2.実施内容
印刷産業における新規事業の創出と高付加価値化の推進を図るため、デジタル印刷のビジネスモデルに関する米国の印刷企業への視察調査と国内の印刷企業の調査等を実施し、デジタル印刷に不可欠な周辺技術であるデジタルネットワーク技術、後加工技術および環境への影響を把握し、現状のデジタル印刷のビジネスモデルを調査・分析して、デジタル印刷の新時代ビジネスモデルを創出するための印刷企業と関連業界のあり方等について提言をとりまとめ、報告書にしました。
具体的調査事項は次のとおりです。
米国におけるデジタル印刷の先進印刷企業を訪問し、デジタル印刷ビジネスに求められる経営視点、デジタル印刷に求められる営業視点および組織づくりを調査して、デジタル印刷のビジネスモデルの研究を行いました。また、国内におけるデジタル印刷の先進印刷企業ならびに発注元企業についても調査を行ないました。
デジタル印刷に必要となるバリアブルデータ生成・印刷技術、極小ロット・極短納期に対応するITネットワーク、またデジタル印刷機とオフセット印刷など通常の印刷方式のどちらも出力できるワークフローなどを調査して、分析しました。
後加工技術として、バリアブル製本や極小ロット製本などに対応した中綴じ、無線綴じ(くるみ製本)、上製本、アルバム製本の生産システムを調査しました。また、ダイレクトマーケティングに対応した後加工システム調査を行ないました。
デジタル印刷の環境評価として、トナー・インクの危険有害性等の調査とライフサイクルにおける二酸化炭素の排出量を試算し、これらについてオフセット印刷との比較・分析を行いました。
上記結果から現状と課題を整理するとともに、印刷産業におけるデジタル印刷ビジネスのあるべき姿と将来の新規事業展開のあり方等について提言を取りまとめました。
また、この事業による成果は次のとおりです。
国内外におけるデジタル印刷の先進印刷企業の調査結果等から、デジタル印刷ビジネスに求められる経営視点、営業視点および組織づくりがまとめられ、今後の方向性が示されました。
デジタル印刷の周辺技術として、ITネットワーク、ワークフロー及び後加工技術の調査を行い、バリアブルデータや極小ロット・極短納期に対応する技術が整理され、統合したデシタル印刷システムの技術的課題と将来展望が示されました。
デジタル印刷の環境評価により、オフセット印刷に対するメリットとデメリットを把握して、より環境に配慮したデシタル印刷システムの技術的課題と将来展望が示されました。
デジタル印刷ビジネスの新規事業展開の方向性が示唆されました。
3.予想される事業実施効果
従来型印刷から新しい形態の印刷システム及び印刷サービスが期待されるデジタル印刷へと印刷産業界が進展することが期待でき、また利用目的、利用形態に即したビジネスモデルに適合するデジタル印刷機の開発が印刷機械メーカーにより行われることが期待できます。この結果、印刷の新たなニーズを掘り起こすことにより、新たな市場創造が見込まれ、社会や機械工業全体に対し、情報の伝達手段に画期的な進歩をもたらす効果が予想されます。
4.本事業により作成した印刷物等
「デジタル印刷 新時代のビジネスモデルとITネットワーク技術に関する調査研究報告書」
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